社員インタビュー
仕入部

商品や情報を適時、適切に運ぶ。

会社に不可欠なつなぎ役として

H.F2019年入社 仕入部購買課

池伝株式会社を選んだ理由を教えてください。

子どもが生まれたのをきっかけに子育てに時間を割きたいと考え、勤務環境が合っている会社を探していたところ、当社との縁がありました。入社してから3年目ですが、前職では電子部品の購買の仕事に5年ほど携わっており、その経験を生かして勤務しています。

現在どのようなお仕事をされていますか?

商品の発注業務を担当しています。

システムによって抽出された出荷予測をもとに発注数量を決め、発注後、納品管理を行い必要なタイミングで入荷するよう調整します。商品が予定通り入ってこない場合もあり、その際は営業担当者に相談し、調整をお願いするケースもあります。

発注量の調整のほか、仕入先との価格交渉も仕事の一つです。午前中に発注業務を行い、そのほかの仕事を午後に対応するのが1日の流れです。

仕事をする上で意識していることはありますか?

精神的にも仕事への取り組み方的にも余裕を持たせておくことです。
購買は、仕入れ先と営業担当者、その先のお客様と商品、情報を通してつながっている関係性なので、仕事を詰め込みすぎて余裕がなくなってしまうと、すべてが停滞してしまいます。精神的にも余裕をもって柔軟に対応できる準備をしておかなければなりません。
また、もらった仕事はすぐ取り組むことにしています。「すぐやる」「かならずやる」「できるまでやる」をモットーに、商品だけでなく情報もすぐに発信して会社がうまく回るように調整します。

前職との違いで戸惑ったことはありますか?

購買の経験があるとはいえ、業界が異なるため、商品知識だけでなく業界のつながりなどを覚えるのに最初は苦労しました。

前職では電子部品関係の購買を5年ほど経験し、その経験によって何か問題が起きたときにも対処できていましたが、商品が変わったためにそうした経験がリセットされたため、戸惑いも多かったです。

入社後の印象、会社の雰囲気を教えてください。

良くも悪くも学校みたいで、仲良く、和気あいあいとしています。

また、部活動のような課外活動も活発な会社で、福利厚生の一環として大会参加費などの補助が出ます。それでフットサルや野球、マラソンなどの大会に出場する方もいますね。

仕事のやりがいを感じるとき、面白さを感じるときはどんな時ですか?

最短での納品日とお客さんが欲しい日に隔たりがある場合でも、営業とコミュニケーションをとって調整してもらい、納期の調整がうまくいったときはやりがいというか、嬉しいですね。

それと、日々の仕事で対応が難しくなる場面はほとんどありません。上司をはじめ購買の同僚との連携がうまくとれているからだと感じます。お互いにサポートしあえる関係性ですし、なにかあればすぐに相談できる上司がいるので、そのあたりは助かっています。

今後の目標を教えてください。

ちょっと大きな話になりますが、子どもが生まれたのをきっかけに、少しでも今のこの世の中というか、地球環境を含めて次の世代にしっかりと引き継げるように、責任感をもって1日1日を過ごしていきたいと思っています。

就職活動中の方への
メッセージ

池伝は社員の働きやすさを考慮してくれる会社だと思います。ですので、働きやすいですしお休みもとりやすいです。個人的には二人目の子供が生まれたこともあって、勤務時間をずらしてもらっています。半休を使いながら家族サービスを行うこともできるので、助かっています。

ある一日の
スケジュール

8:30

出社

メールや書類、新聞記事などチェック

8:45

始業

9:00

発注業務

在庫管理システムを元に発注品目、発注数を決めます。
発注締め時間毎に仕入先に発注書をFAXorデータ送付
直送、サンプル発注書をFAXorデータ送付

12:00

昼休憩

社員食堂にて。

13:00

資料作成

全部署へ配信する業務連絡資料の作成

15:00

来客対応

仕入れ先と商談

16:00

納期進捗の確認

発注返信の確認(入荷日の確認、必要に応じて督促)。必要に応じて、営業、メーカーと交渉。

17:00

翌日の準備

翌日のスケジュールを確認。重要度や緊急性に応じて、優先順位をつけておきます。

17:30

終業

業務が終了していれば退勤。


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